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てしかが国際交流会

Teshikaga International Association

北の大地から世界へ

てしかが国際交流会(TIA)は、国際的な観光地であるこの地域の人たちが、さまざまな外国事情を知ることによって、グローバルな視点を持つようになることを願って活動している団体です。このため外国事情を知る「トークショー」を中心とした活動を繰り広げています。私たちの

活動にぜひご協力,ご参加ください。

​てしかが国際交流会 会長 二日市 壮

「あの日のサハリン」 TIA第36回トークショー

「てしかが国際交流会」の第36回トークショーが11月17日(日)、弟子屈町公民館で開かれ、NHK釧路放送局長の桑嶌洋平さんが「あの日のサハリン、北方四島は・・」のテーマで語った。

桑嶌さんは、記者時代にサハリンの州都ユジノサハリンスクに派遣されて駐在取材、映像も自分で撮るなど活躍した。また北方四島の国後島にも墓参団に同行取材した。これらの経験とその後の動きを約50人の聴衆にスライドで説明。早く自由に行ける日が来ることを願った。

 米英はサハリンの石油から撤退したが、日本は継続、サハリンから北海道へ来る人や日本からの車の輸出は増えている。北方四島の総面積は、沖縄県や鳥取県より広い。ロシアの食べ物なども紹介した。

 休憩時間の食体験では、会の事務局長でカフェのマスターでもある江里口冬樹さんが腕によりをかけた、ロシアの「ボルシチ」とライ麦パンが出されて喜ばれた。

 また当日は、北方領土復帰期成同盟の釧路の谷岡さんも出席され、署名を集めた。

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てしかが国際交流会とは

「てしかが国際交流会」は、2011年6月、弟子屈町の国際化をめざして故池上清子さんら有志で発足させた任意団体です。外国事情を知るための「トークショー」をはじめ、料理教室、IT教室、外国旅行、弟子屈町に赴任してきたATLの歓迎会、弟子屈検定、外国人への援助などの活動を行い、弟子屈町からの補助金を受けていた期間もありました。会員は現在、個人13人、法人5社と、決して多くはありませんが、トークショーには、毎回40人を超える参加者があります。

活動履歴

いつまでも忘れない体験。

世界の料理講座

世界の料理講座

トークショウ

​ 毎回、多彩なゲストをお招きして海外諸事情から各国の文化、生活など様々なテーマでレクチャーしていただきます。

海外視察

 お話だけからは分からない現地の実際の生活文化を体験する視察旅行です。

 普段あまり調理する機会のない世界の料理を実際に手を動かして作る実践講座です。

I hope someday you'll join us
And the world will be as one

John Lennon

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